2017年11月05日
エンディングノートの書き方にあまり厳しいルールは存在しません。書くのに使用する筆記用具も基本的に自由ですし、別の用紙を貼り付けたり、後から忘れていたことを書き足しても何も言われませんし、ルール違反でもありません。自分が書きたいように文面を作成して後から人に見てもらい、気持ちを伝えるツールです。
ただ、なるべく忘れないように大事なことは最初に書いておいた方が良いです。残された人がこれを見て、保険の手続きや知人に連絡する手段などが分かれば、残された人に調べさせる手間をかけさせません。エンディングノートの基本を理解し、安心して余生を過ごしましょう。
後から気付いても本人以外の人は書き足したり出来ませんし、終活の最中に自分で気付くしかないです。エンディングノートは終活をしている人が全員やっているわけではありませんが、やっておいた方が、残された人からしたら安心です。